相談者
先日独り暮らしの母が亡くなって、子どもは私だけ。
永代供養墓と納骨堂のどちらにしようか迷っています。
それぞれの違いを教えてもらえませんか?
永代供養墓と納骨堂のどちらにしようか迷っています。
それぞれの違いを教えてもらえませんか?
副住職
お悔やみ申し上げます。
当山の例で、良い点と課題点を一緒におさえていきましょう。
当山の例で、良い点と課題点を一緒におさえていきましょう。
お参りの時間とスタイル
相談者
お参りは時間を見つけてなるべく行きたいんです。
生前お花が好きだった母のためにお花を飾ってあげたいですね。
副住職
大切なことですね。お参りについて、どのような違いがあるか見てみましょう
相談者
なるほど!納骨堂は雨や猛暑でもお参りしやすいけれど、お寺の開門時間や留守の時間を気にしなければならないのですね。
副住職
当山でも、どうしても門を閉める日があります。また、早朝や夕方の訪問はためらわれる方も多いようです。
相談者
たしかに、事前に電話すれば確実でしょうが、パートや買い物の帰りに気軽に寄りたい日もありますね。
あと、永代供養墓はお花を生けて帰れるのも良いと思いました。
あと、永代供養墓はお花を生けて帰れるのも良いと思いました。
供養と納骨の方法
相談者
供養にも違いがあるのですか?
副住職
供養そのものの違いというより、供養の考え方でしょうか。例を挙げてみましょう。
相談者
そっか。納骨堂は骨が残り続けますよね。
副住職
まさにそこが大きな違いです。
そしてその違いこそが、跡取りがいない方のお骨を弔う上で注意するべき点なのです。
そしてその違いこそが、跡取りがいない方のお骨を弔う上で注意するべき点なのです。
相談者
…と言いますと……?
副住職
骨がきれいなまま残り続けるということは、その骨が最終的にどうなるのかということを考えておく必要があるということです。
相談者
…あ…!
副住職
納骨堂は、お寺が行う供養の中でも一番ご本尊に近く、お経がたくさん上がる最上の供養のかたちのひとつです。
供養を引き継ぐ方がいらっしゃるなら、何も悩む必要はありません。
しかしそれが出来ない(跡継ぎがいない)場合、もう一度骨の行き先を考える必要があります。
供養を引き継ぐ方がいらっしゃるなら、何も悩む必要はありません。
しかしそれが出来ない(跡継ぎがいない)場合、もう一度骨の行き先を考える必要があります。
相談者
なるほど。もう一度、永代供養を考える時が来るということですね。
お経がよく上がって天候に関係なくお参りできる納骨堂も、気軽にお参り出来て自然に還る永代供養も、それぞれ良いなと思いました。
お経がよく上がって天候に関係なくお参りできる納骨堂も、気軽にお参り出来て自然に還る永代供養も、それぞれ良いなと思いました。
夫や娘たちとも相談したいと思います!




